上杉クリニック

当院では外来一般診療の他に、総勢医師10人体制で通院困難な患者様の定期往診も承っております。
定期往診の患者様には24時間、365日体制で緊急対応致します。

お知らせ

予防接種

小児定期予防接種は予約不要で実施しています。体調の良い時にご来院頂ければ接種可能です。

フルミスト点鼻液について

フルミスト点鼻液(FluMist)は、2~18才対象の点鼻生ワクチンです。
【副反応について】
接種後、くしゃみ・喉の腫れ・鼻水・鼻づまり・発熱などが出ることがあります。
非常に稀ですが他のワクチン同様、発疹・蕁麻疹やアナフィラキシーショックのような重い副反応を起こす可能性があります。
【接種できない人】
 鼻水・鼻づまりがひどい方
 妊娠中あるいは妊娠の可能性がある女性
 気管支喘息の既往がある方
 インフルエンザワクチン接種後、アナフィラキシー症状を起こしたことがある方
 ワクチンの成分(卵、ゼラチン、ゲンタマイシン、アルギニン)に対し重度のアレルギーのある方
 アスピリン服用中の方
 免疫が著しく低下している方、または免疫力が著しく低下している人と同居している方

オンライン資格確認システムを導入(2023年義務化)

令和5年5月中旬より、マイナンバーカードを健康保険証として利用可能
(公費負担受給者証・医療証については、原本が必要)
患者さまの同意により、特定健診結果や薬剤情報を閲覧・診療に活用致します。
制度に伴い、「医療情報・システム基盤整備体制充実加算」を算定します。
<初診時>
マイナ保険証を利用し、診療情報等提供に同意した場合 加算 2点
マイナ保険証を利用するが、診療情報等提供に同意しない場合 加算 6点
マイナ保険証を利用しない場合 加算 6点
<再診時>
マイナ保険証を利用しない場合 加算 2点

注)マイナンバーカードが無くても、健康保険証での受診も可能です。

往診・在宅医療のご案内

通院困難な患者様のご自宅まで総勢医師11人体制で定期往診致します。
定期往診の患者様には24時間、365日体制で対応致します。

癌末期、気管切開、胃ろう、人工呼吸器、尿バルン、中心静脈栄養にも対応可能です。
詳しくはお気軽にお電話でご相談下さい。

届出施設基準

【初診再診関連】
・機能強化加算(専門医療機関への受診の要否の判断等を含む、より的確で質の高いかかりつけ医機能を持つ診療所を評価するための加算です。)
・外来感染対策向上加算(外来診療における感染防止対策を評価する施設基準です。)
・サーベイランス強化加算(抗生剤使用実績、細菌培養による起炎菌及び抗菌薬の耐性等を定期的に外部機関と連携していることを評価する施設基準です)
・連携強化加算(川崎市立井田病院と連携して、感染症治療を行っています。研修や抗生剤使用状況を共有して適切に治療行っている評価するための加算です。)
・医療DX推進体制整備加算(マイナ保険証での資格確認が可能で、他医療機関の情報所得が可能な状況であることを評価する施設基準です)
・明細書発行体制等加算(診療所が明細書を無償で発行する体制を評価するために加算される点数です。明細書を希望しなくても体制を有していることを評価するため、すべての受診のたびに加算されます。)
・地域包括診療加算2(かかりつけ医機能を持つ診療所を評価するための加算です。)
・検査・画像情報提供加算及び電子的診療情報評価料(他院へまたは他院からの診療情報提供書作成時に、画像および採血結果を電子情報にて閲覧し、共有した場合に加算しています。)
・発熱患者等対応加算(発熱、呼吸器症状、消化器症状、その他感染症を疑わせる症状を呈する患者様に対して適切な感染防止対策を講じた上で診療を行なった場合に加算されます。当院では体調不良外来(症状発現から5日までの受診時)に加算させていただきます。)
・一般名処方加算:患者さんが先発品、ジェネリック医薬品どちらも自由に選べるように処方せんには、薬剤名を一般名で記載しています。
・医療情報取得加算:健診データ、オンライン資格確認等、他院情報等を診療に生かしていることを評価されていることでの加算点数です。

【情報通信機器・遠隔診療関連】
・在宅酸素療法指導管理料の遠隔モニタリング加算(通院されていない月の遠隔モニタリングにかかる診療費用です。)
・在宅持続陽圧呼吸療養指導管理料の遠隔モニタリング加算(通院されていない月の遠隔モニタリングにかかる診療費用です。)

【在宅診療関連】
・在宅医学総合管理料および施設入居時医学総合管理料(通院困難な患者さんに、計画的に定期的な訪問診療を行っている場合に算定しています。)
・在宅診療支援診療所2(在宅診療を、患者の求めに応じて、関係医療機関、訪問看護ステーションと協力して24時間体制で、診療を提供していく施設の場合に認定されます。当院は、機能強化型の在宅療養支援診療所です。在宅療養支援診療所の中でも、さらに一定の基準を満たした施設は「機能強化型在宅療養支援診療所」として指定されます。
・在宅療養実績加算(過去1年間の緊急往診件数、在宅看取り実績があることを評価されている加算点数です。)
・医療情報DX情報活用加算・在宅医療情報連携加算(マイナ保険証を利用できること、他の医療機関、介護施設とインターネットを介して情報共有をおこなっていることを評価する加算です)
・がん性疼痛緩和指導管理料(「がん等の診療に携わる医師等に対する緩和ケア研修会の開催指針」に準拠した緩和ケア研修会を終了している医師が在中し、診療していることを評価されている加算です。)
・がん患者指導管理料(がん患者にたいして心理的不安を軽減するために面接を行った場合に算定しています。)
・在宅がん医療総合診療料(通院が困難な末期の悪性腫瘍患者さんに対する在宅診療にかかわる施設で、訪問診療と訪問看護実績が多い場合に換算できる診療料になります。)
・在宅緩和ケア充実診療所・病院加算(「在宅緩和ケア充実診療所」とは、 機能強化型の在宅療養支援診療所で、 看取り・緊急往診・麻薬使用等に十分な実績があり、 緩和ケア・看取りの経験をしっかりと積んだ常勤医師が いる診療所のことを指します。)